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日本の近代グラフィックアートの基礎を創った、永井一正の初期の代表作です。この作品で日宣美会員賞を受賞しており、インタビューでも自身のキャリアのターニングポイントとなった作品と語っています。制作年:1966年サイズ:B1印刷:シルクスクリーン額サイズ:110㎝ × 79.5㎝【状態】破れ・汚れ・色褪せなどなく、59年前の作品としては状態は良好だと思います。隅に折れ跡が数カ所みられますが、額に隠れるため気にならないと思います。【備考】当作品は姫路市立美術館・国立国際美術館などに収蔵されています。以下インタビューより抜粋「すべて抽象でありながら、なにか命に触れるようなものをつくれないか」ということで取り組んだ作品です。生長というのは人間だけでなく、植物にも動物にもかかわることだしその神秘のメカニズムを捉えるには、まず受精から出産という神秘的な過程があり、そこから生命が誕生し、成長へとつながる。そういう宇宙的な啓示を画面世界に凝縮できないかと考えて、黒バックに、黄色からオレンジ、ブルーのグラデーションを使いながら表現した。このグラデーションは、シルクスクリーンでは非常に難しい技術だけど、当時サイトウプロセスにいた川村さんという刷りの名手に、あれやこれやとお願いして完成させることができた。後に僕がより宇宙的なものにのめり込む端緒になったような作品といえるかもしれないね。Q、下の部分はなにを表現しているのか?生まれ出ずる前のなにか。ここから生命が生まれているということを抽象化した。子宮の内部の静かな闇から発するエネルギーというか、そこから生まれ出るときの明るさというか。当時から「闇と光」ということを考えていた。※1985年「永井一正の世界」より
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