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有田町白川窯の名陶家 初代 南里嘉十の染錦上絵金彩花鳥文 スープチューリンを回覧します。初代 南里嘉十は嘉永6年(1853年)71才にて没しましたが、深海墨之助の先祖深海乙吉と肩を並べた名工です。兄の深海墨之助、弟の竹治と言えば香蘭社、精磁会社を設立、そして数多の万博にて受賞する名工です。弟の竹治は帝室技芸員の内定を得ながら苦しくも制度前に生涯を閉じましたが、弟の竹治を超える兄の墨之助は間違いなく日本初の帝室技芸員になったと言われています。初代 南里嘉十は染付磁器に非凡の技をもち、鍋島家の御用を務めた程の名工です。その子二代 南里嘉十は轆轤、絵付においても名手となっています。明治13年二代南里嘉十は63才にて亡くなり、子はなかった為、養子の平一が継ぎましたが平一は政治に進み有田町長となります。そして明治30年頃には製造を止め、廃業となりました。短命だった故、世に知れ渡ることが少なかった隠れた名工です。本作品は、初代 南里嘉十が製作した見事な意匠を施したスープチューリンです。染付による花鳥文、木々の躍動感、服飾文様と器面に施した雲海の墨はじき技法を駆使、金彩や錦で蝶や花、鳥の輪郭線及び羽の描き方、レリーフになった陽刻の花、どれにおいても手間を惜しまず製作された名品です。銘に南里亭嘉十造とあります。寸法は25cm、高さ28cmの大物です。時を経て現れた当時の名工の作品で金彩のスレもなく、割れや欠けもない、非常に保存状態が良いです。本来なら美術館に展示されていなければおかしいものですが、偶然立ち寄った場所で出会えました。初代の作品はまず見つかりません。子孫の方が見付けた大花瓶を九州陶磁文化館に寄贈されて以来見つかっていません。焼き物···伊万里焼・有田焼種類···鉢種類···大鉢種類···磁器
オススメ度 4.7点
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